不思議の国のアリスの世界にどっぷり。

ぱっと見た目は速読英単語。左側に本文、右側に日本語訳が書かれています。 その訳が素晴らしい!訳した安井泉さんはルイス・キャロルに劣らず言葉をとても丁寧に扱っている人なんだなぁと感じました。 各ページの下にある文法などの紹介はキャロルがなぜその単語・文法を選んだのか、それによって何を表したかったのかが分かります。さらに巻末には文化的背景色などを説明したページもあり、当時のイギリス人の暮らしぶりも伺えます。非常に満足しました。可能なら鏡の国のアリスもこの方に訳して出版していただきたい。おもしろかった、ありがとうございました。