ため込み症について臨床心理学の観点で書かれた本。 高齢の親族がため込み症と思われたので、解決の糸口を探すべく読みました。 ため込み症の当事者がする行動についての説明が多く、当人が説明しきれない(ため込み行動の)様々な理由や、感情が丁寧に書かれていました。 一方、周りからの働きかけでの解決は難しいことも同時に書かれており、本人の解決(治療)への意思の重要性を知る内容でした。 周りのため込み症に悩んでいる人にとって、当人とのコミュニケーションには、役立ちそうです。 ただ、解決策があるかもと、期待しすぎると、物足りないかもしれません。