謎解きが魅力的でおすすめ

シリーズ3作め、この巻では主人公の悪役ぶりは薄いです。スタートから最後まで人魚に絡む謎解きがメインで、むしろ周囲の悪が目立つような。悪役はひとりなのですが、主人公以外の登場人物の冷酷さなどが大変魅力的です。 ラブシーンも多いけど濃厚なわりに熱量が低いように感じるのは、やはり謎解きメインの内容だからでしょうか。 本編300ページとアンダルシュにしては薄めです。まだ続きそうな終わりでもあるし、次回作にも期待しています。そして次回作以降、本文中にイラストを入れて頂けますように。口絵にしかイラストが無いのが星一つマイナスなので。