此度の舞台は幻夢境(ドリームランド)!

その地で猫を殺してはならないという法が定められた経緯を綴った表題作を始め、幻夢境を舞台にしたラヴクラフトの初期掌編3編を、大胆なアレンジで膨らませつつ、しかし原作に忠実に描写。 考えすぎという自覚はありつつ、しかし私は本書を、名作ファンタジー『未知なるカダスを夢に求めて』漫画化の先触れと、どうしても期待してしまうのだ。