今の時代に適した「リーダーシップ」というものをうまくまとめられた良書。誰もが各自の個性や強みを活かすという考え方は、変化が早く不透明な今の時代、とても重要である。誰もがリーダーシップをその人なりに発揮するという事、それは裏をかえすとフォロワーシップを誰もが発揮するということであり、リーダーとフォロワーが入れ替わるという事である。誰もがリーダーになる為には「分化」(自己効力感・個性を活かしたリーダーシップ・多様性を認める風土)と「統合」(目標の共有化・視点の変化)や信頼が必要というのも納得。「持論」を活かしたリーダーシップというのが、その人の個性や置かれた場所を活かすという意味で重要なこと。そして「理論」こそ「持論」が積もったものであり、「持論」を磨くヒントにという考えに腹落ちした。
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