平和活動の象徴を奪還せよ!
各国の傭兵たちの窓口となり陰でサポートする「傭兵代理店」。日本では非公式に特殊部隊を派遣する機関として政府にも重用されたが、国際犯罪組織の陰謀で潰された。(1stシーズン)
海外で誘拐された日本人救出をきっかけに復活した「傭兵代理店」と主人公で最強の傭兵・藤堂浩志、浩志のもとに再び集まった傭兵たちが活躍する2ndシーズンの第8弾。
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アフガニスタンで平和活動の象徴である少女が、武装テロリストに拉致された。米国は、エルサレムをイスラエルの首都と認める大統領の宣言で、世界中のイスラム教国家を敵に回し、身動きがとれない。CIAはリベンジャーズに少女奪還を要請、藤堂たちは追跡を開始する。ところが作戦は漏洩し何度も窮地に。やがて柊真も加わるが、二重三重の罠が彼らを待ち受けていた。。。
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前巻ではALの一部計画を潰しただけで終わったが、今回は藤堂らリベンジャーズに加え、明石柊馬ら外人部隊が加わり、ALの親玉を追い詰める執念と策略が凄い。また、いつもながらですが、現実の中東情勢を織り込んだ舞台設定が現実感、緊迫感があっていいですね。
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◎本書の発刊
・筆者:渡辺裕之(ワタナベ ヒロユキ)、1957年名古屋市生まれ。中央大学経済学部卒業。アパレルメーカー、広告制作会社を経て、2007年『傭兵代理店』で作家デビュー。
・発行:祥伝社
・発売:2018年5月
・ページ数:403p
◎これまでに購読した渡辺裕之さんの著書
・「傭兵代理店」…全10巻
・「新・傭兵代理店」…7巻まで(本書)
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