せめて 凍えて しまわぬように

第5巻はハッキリ言ってとても辛いです。『フルバ』の作者の作品だから、雑誌で連載を読んでいて続きが気になるから、そういう理由で買い続けていますが、どうして楽しむために買った漫画でこんにも深い絶望を突き付けられなくちゃならないんだ! かといって全く楽しめないわけではなくて、むしろ面白いんですが。 第1巻で知り合ったばかりのチヒロが、星が好きだと言うサクに自分の好きなものは桜と答えていた、それが花の桜ではなく目を覚まさない昔の恋人だったという伏線が明らかになった第5巻です。 謎ばかり積み上げていき徐々に明らかになる手法は『フルーツバスケット』と同じですが、現時点ではとてもじゃないけどハッピーエンドの予感がしない。 完結してからまとめて読んだ方が楽しめそうです。