「禅」の教えとは、どういうものなのか?その思想史をざっくりと述べている。著者は、ざっくりというが、私にとってはなかなか難しかった。とはいえ、達磨が中国に禅を伝えてから、どのように思想の変遷があったのか、なんとなく概要はつかめた。円覚寺の横田南嶺老師が良く引用する、馬祖や碧巌録などもでてきて、どのような系譜で出てきた思想なのかは位置づけることができる。 道元の辺りまでは、おぼろげながら理解できたが、鈴木大拙の辺りになると正直難解で分からない。禅のことを少しずつ勉強しつつ、この本の中でその思想を位置づけよう。
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