殺した人間の数は最高か

チョウ・ユンファ、トニー・レオンという90年代当時の香港映画界の2大スターが激突する。次から次へと繰り広げられる銃撃アクションのつるべ撃ち。その意味ではジョン・ウー監督らしさを堪能出来る。堪能しといて、これを言ったら始まらないが、幾ら何でも人を殺しすぎ。ほとんど死んで行く人間に人格はなく、モブ(物)扱いである。組織の人間、悪党ならともかく、病人をはじめ無関係な一般人多数、挙句の果ては病院爆破である。赤ちゃんひとりだけ一生懸命守っているのがバカバカしい。