タイトルに偽りなしだけれども

筆者が昨年に出版したWING本と較べて、熱量が感じられなかった。最後の方に、大仁田氏と筆者が久々に?、対面したことについての言及があるが、大仁田氏に直接取材せずに、ほぼ背広組への取材中心で1冊の本を構成するのは無理があった気がする。 引退したレスラーへの取材も、筆者の他のプロレス本と較べると浅いと感じた。大仁田氏と筆者の微妙な関係を知っているレスラーたちのガードが硬かったのかなと勝手に想像してしまった。 筆者のWING本、荒井昌一さんの本の序章的な内容。90年代の週プロ、ゴング、ファイトを読んでいた人、プロレス活字が好きな人なら、楽しめると思う。