発達支援に携わる人はぜひ

高次化理論の本としては、初めて読む方にもわかりやすいです。重度知的障害児と聴覚優位タイプの自閉症児の事例検討も載っています。できない、興味がない、嫌がる、の根底にある、その子どもの発達段階や課題を、感覚と運動の双方からみる視点は、どの障害であっても不可欠なものと思います。特に、感覚の偏りのある発達障害児に対する支援にはいろいろなアプローチがありますが、各専門職はその専門的視点のみでなく、子ども全体を捉えることの大切さを感じます。発達支援に携わる方々にお勧めします。