・大航海時代本を何冊か読んだが、探検船の船内生活については項数も少なく、イメージしづらかった。本書は、主として欧米の古代~現代の食を通じて、船内生活がイメージできる。
・紅茶を好んだ船もあるが、船乗りにとって、ココアやコーヒーがいかに大事な物かに驚いた。
・本シリーズの『鉄道の食事の歴史物語』も含めて、レシピが書いてあるわりに、料理の写真がなく、料理のイメージがわかない。カラーで載せておいてほしかった。しかも、食事風景、食器、調理器具の絵や写真はわりとある。
・副題のわりには、19世紀後半~20世紀以降の豪華客船には思ったより記述が少ない。豪華客船の船内生活を知るには不向き。古代~現代までの探検船、交易船、軍艦の食事については、イメージしやすい。
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