経済成長はどこまで続けられるか

新聞の書評欄で、この本を見つけ内容に興味を持ち、購入しました。 以前から私は「経済成長に限界は無いのか?」と素朴な疑問を抱いていました。 この本では、『生産』と言いながら資源を消費することで成長している経済は、いつか停滞し、そして破綻すると警鐘を鳴らしています。 「エネルギーは時間とともに劣化していく」というエントロピー理論を中心に、資源やエネルギーの有限性を説き、無限に成長が可能という思い込みが間違っていると指摘されています。 環境問題や人口爆発問題など、いま世界を脅かしている重要な問題にも言及。 持続可能な社会を構築していく為に、広い視野を持って考え、行動していく事の必要性を痛感させられる1冊です。