マリオとフリア叔母との話と、ボリビアのカマーチョのラジオシナリオの話が交互の章建てて進んでゆく。フォークナー、マルケス、ボルヘスの流れか、飽きずに読める。 後半、ひとくせふたくせもあるフリアおばさんが結婚に流されていくところがわからない。一工夫ほしいところだが、カマーチョがおかしくなったのに同調したのか。