過去と現代が繋がって
第6巻の前半は表紙にも登場する初代プリティ☆ベルこと桃地美雪のストーリーが前巻から続きますが、敵として登場するナイアルラトホテップのトリックスターぶりと言ったら、プリティ☆ベルやミルココ、4大魔王軍までも翻弄して、最終目的が世界の滅亡と来ているのですから、もはや正気か否かを通り越して思考が別次元です。この過去編のラストは、前巻の段階で察しの良い読者なら予想が付いていたと思いますが、やっぱり実際に見てみると重いですね。私は見てませんが「魔法少女まどか☆マギカ」も内容がキツいと評判ですけど、こちらもかなり壮絶です。
そして話が現代に戻ると、これまで水面下で活動していたルラが、いよいよナイアルラトホテップの本性を現して当代プリティ☆ベル2人の前に登場します。ルラの正体についても予想していた人は多いと思いますが、外見のこともありますから過去編に輪を掛けて私達の神経を逆撫でしてくれます。いくら特殊な嗜好の人が喜びそうな描写が多くても、私は絶対に許しません。て言うか、あんなに肌や下着を露出して大丈夫なのでしょうか?
それでもやることはしっかりやっていますから、この先何巻にも渡ってルラに翻弄され、物理的・精神的にハードな展開が予想されますが、その中でどうギャグな場面を挟んでバランスを取っていくか見物ですね。
他のユーザのコメント