台湾の歴史と世相

完全版ということで、堂々3時間56分の超大作である。こういう映画が映画界ではマイナーな台湾で作られているところが奥深い。1960年代の台湾の歴史、世相を知っていたらもっと楽しめるのだろうが、長編だが、ハリウッド映画のような波乱万丈な物語な訳はなく、ひとつの殺人事件に至るまでの経緯が淡々と描かれてゆく。