ご同感
1970年ごろ、某企業の駆け出しエコノミストとして暴れまくる回帰式に振り回されていた時、日本経済研究センターの金森さんが「経済予測は芸術である」と喝破され安心して、随分とお気楽に数字(係数)をなめた記憶がある。それから数十年、データの蓄積や予測の理論化が進み、新たな予測技術も開発された現在、金融市場予測の大家である著者がやはり同じスタンスに立って、将来の日本経済を取り巻く環境を、科学的予測の前提として詳述されているのを読み、感無量というか、やはり人間の世界は変わらないなと言うか、安心感に包まれて読了しました。現代の高名なエコノミストの皆さんもご同感ではないでしょうか。
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