レシピ本としても楽しいですが。

いやぁ、個人的には漫画などほとんど読まないのですが、 この作品だけは、出版のつど購入させていただいています。 ゲイカップルの日常生活を描いたお話なのですが 多くのストーリーのように、デフォルメされたものではなく とてもリアルな日常生活のなかの2人の体験を、 まるで自分や、自分の隣人を見るような、暖かい視点で 生き生きと描いていて、読んでいてなにか心が「ホッと」 します。同性愛の話が面白いのではなく、純粋な 2人の愛情を基点として、そこにまつわる食べ物の話が 面白おかしく、かつ「美味しそう」に描かれているからこそ とてもリアルなお話に思えるのです。4巻目になって 登場する料理も、いつもながらとても美味ししそうで、 「誰かに作ってあげたい」....と思いたくなる暖かい 気持ちにさせるお話で溢れています。