子供の頃の想い出

日活名画座が全盛期の頃は、自分はまだ子供だったので、この映画館で映画を観たという記憶はない。ただし、デパートの伊勢丹に親と一緒に行ったときなどに日活名画座の前を通り、和田誠氏のポスターを何度か見ていた記憶はある。もちろん子供故その時は作者の名前を知る訳もないが、あまりにも特徴的な、子供から見たらある意味奇異な絵であることで記憶に残っているのだろう。今大人になって、描かれているスターや映画の一場面を知って改めて見てみると、本当に素晴らしいポスターであることが分かる。やや高価だが、それに見合うだけのが価値ある画期的な本であると思う。出版してくれて感謝。