梅里雪山から「聖なる山」カオカブへ

作者は、梅里雪山で遭難した17人(日本隊+中国隊)の遺体遺品回収活動を実践した登山家が現地の人との交流から心の変化を綴った伝記と言えなくもない、雨季にこの山の近くに行ったが、雨でこの山の姿を見ることができなかった自分に紀行小説のつもりで購入したが、上っ面の紀行文とは大きく異なり吸い寄せられるように読み終えた。彼が足繁く通った明永村に是非行きたい、それも雨季をはずして。飛来寺にも寄りたい。聖なる山としてのカオカブへ行きたいと強く思った。