忘れてはならない偉業

三栄書房のバイク雑誌、RACERS(volume 42)を、買い求めた。今号は1970年代後半から80年代初頭、二輪世界グランプリの250及び350CCクラスで無敵を誇った、カワサキKRレーサーを取り上げ、記事展開している。カワサキライムグリーン最強時代とでも申しましょうか。今では語られる事も少なくなった輝ける日々にスポットを当て、世紀を超えて紹介している。記事の内容に触れるのは避けるが、この号は買いですね。 以下、余談。 世界GP参戦初期の頃の記事は、特に興味深く読ませて頂いた。神戸木の実レーシングのメンバー同士の、チームを越えた友情。そして偉大なるチャンピオン、片山敬済の存在も上手く表現されている。あと、この成功には欠かせない人物、ケン鈴木さんの存在だ。一度宿に泊まりお会いした事があるが、穏やかな語り口の紳士だ。彼のマネージメント無しではこの成功は無かったんだろうなと、記事を読んで改めて思う。読み応えバッチリでした。 余談2 写真を貼り付けてみるのだが。地元神戸のカワサキワールドで数年前に開催されたイベントに参加した際に撮影した写真。 写真-1 揃いも揃った男達。右から1980年代に活躍された川崎ワークスライダーであられた多田さん 1977年後半のGP参戦時にKR250を走らせた和田さん カワサキからヤマハに移籍し、大活躍。ヤマハワークスライダーのドン、世界の金谷秀夫さん そしてWGPにKR250で大暴れの清原さん。豪華なメンツである。 写真-2 カワサキワールド内に常時展示されている、アントン・マンクが駆ったKR250を撮影する和田さん。シャッターを押す彼の胸中は如何に?