おばあちゃんの話を聴くような内容

正直なところ、二度は読まない・人には薦めない本です。着物好きなおばあちゃんの話をのんびり聞くつもりで読むなら良いかと思います。 基本的に、喋り口調な文章です。文の前半と後半で内容が合わない部分が多く、結局何が言いたいの?という箇所が多くあります。 この書籍の説明文に専門用語の読み方がわかる!とありますが、一部にルビがふってあるだけで、別に説明があるわけでなく、一部の用語は終始ルビがないので、和装用語に詳しくない人は、辞書やスマホを持って読んだほうが無難です。 また、所々、科学的根拠に乏しい記述、ソース不明な「調査結果」が散見されます。その辺りが気になる方は、読んでいて不安になるかと思いますのでオススメしません。 全体としても体系的になっている様ようでなっていなく、話の深度がマチマチだったり、同じような話が繰り返されたりしていました。コラムの集合体のような印象で、筆者が話したいことを話して、編集者がどうにか章立てでまとめたのか?とすら思いました。 着物に対してのなぜ?がわかると記載ありますが、かなり個人的見解に寄っていますので、着物への造詣が浅い方には、結局何なの?となるか、偏った知識にしかならなさそうです。 若い頃から着物を着倒した、妙齢の方々が、今の若い子ってこうよね、安い着物のココがダメよね、とお茶しながら話すような内容でした。