・慧鈴と鴆の二人が帝位についたところからすると、今巻が最終巻か? ここで終わっても過不足はない。 ・中華ファンタジーのわりには、西洋菓子のムースや和食のうな重が出てくる。うな重はまだ登場する説得力はあったし、ムースの材料も遊牧をやっている世界なら手に入りそうだから、既刊のコーラ、アボカドといった現代的飲食物と比べれば、まだ違和感が少なかった。とはいえ、ムースのほうも、うな重のようにもう少し説得力のある登場のさせ方でも良かったのでは? ・著者の中華毒に関する知識に敬服する。