問いが子を伸ばす時代

サッカー好きが高じて、息子が以前いたチームでボランティアコーチを始めて数年。技術や戦術よりも、「どう子どもたちに考える力をつけてもらうか」が最大の課題だと感じてきました。 つい口を出しすぎてしまった後の、子どもたちの迷ったような表情…。そのたびに「これでよかったのかな」と反省することもしばしば。 この本は、そんな自分にとってまさに“救い”のような一冊でした。『アオアシ』を通して語られる「お題設計アプローチ」は、子どもたちが自分で気づき、仲間とつながりながら学んでいく流れをつくるヒントが詰まっています。 答えを教えない勇気。任せて見守る覚悟。パパコーチとしても、親としても、背筋を正される内容ばかりでした。 子どもたちの「自分で考えて動く力」を育てたいと願うすべての保護者・指導者に、ぜひ読んでほしいと思います。