先頭に立って引張るだけがリーダーじゃない

若い起業家や、新規事業を立ち上げた方には素晴らしいリーダーが沢山います。 でも、その人たちが必ずしも先頭に立って「指示」「命令」で組織を「制圧」しているのかというと決してそうではありません。 スタッフと語らい、悩みを聴き、共に考えるコミュニケーション力を持っているように感じています。 それは何も年齢に関係なく、若くても素晴らしいリーダーは大勢いますし、歳をとっていてもダメなリーダーにも沢山接してきましたが、その共通因子が何なのか・・・漠然としていて霧の中にいたのですが、本書でそれが晴れました。 私たちは成長の過程で、親からも、学校の先生からも、就職してからは先輩や上司からも「良い影響」と「悪い影響」の両方を経験しています。 そして、「良い影響」を与えてくれた人たちに感謝し、尊敬しながら人格形成されてきたわけですから、著者が言うように「リーダー」とは単に「指示」「命令」を与え、「実行管理」するのが役割なのではなく、まさに「相手を成功に導く」ために「良い影響を与える」人のことなのだということを、この歳になって、しかも私よりはるかに若い著者から教えていただきました。目からウロコです。