自分の親にも、プレゼントしたい本。

登場人物の設定年齢などが、 我が家と、ほぼおなじなもので.... 切実というか、この作者よしながふみさんは、 ホントは女性でなく、ゲイなんではないかしら??? と思うほど、その細やかな心理を、行間に 書き込んでおられます。 . . しろさんの実家で、相方を紹介して ご両親と一緒に食事をするシーン。 とても心を打ちます。 さらっと書いてはありますが....、 ある種、「家族」への強い憧れをもつ性的 少数者にとって、とても嬉しいことなのですよね。 . . ゲイ・レズビアンなど、 性的指向だけで色目を見られる時代ではなく、 LGBTは、日本の全人口の5.4パーセント。 (電通の関連会社の調査によるものです) 20人に1人の割合で、"お隣さん"として 社会の中で、ふつうに生活している。 その事実を、気構えることなしに、 さらっと紹介し、笑い、感動させてくれる。 . . ともすると、ちょっと高そうなハードルを、 さらっと、いとも簡単のように、しなやかに "いまの社会問題"を伝えてくれる、素敵な本。 是非、多くの方々に、お読みいただきたいと 思います。(親にもプレゼントしたい....ホント)