・カバーの紹介文、目次から「族徽とは『家紋』のようなものか?」との印象を持っていた。読んでみると、「家紋」に例えられてはいた。ただ、日本で「家紋」に当たる紋章が中国で定着しなかった理由を、簡単でも良いので書いておいてほしかった(三国志ゲームをしても、旗物差しには君主の姓か、「魏」などの勢力名を書いているが、「家紋」のような紋章は描かれていない)。 ・西周や秦時代になると、画数の少ない漢字の中には、現代人でも「漢字」として認識できるものが少なくない。漢字の安定性の高さを感じた。