よくある、日常のよしなしごとを、さらっと、時には重く武田百合子風に描いて見せる。 例えば、多くの方が書いていますが、アメ横の食堂の風景。 陳列棚の蝋細工の模食を見て、「こういうものがごたごたあるところで、もうしばらくは生きていたい!!という気持ちが、お湯のようにこみ上げてきた」 なるほど、はやくそう達観したいものだが。