どの章から読み進めても面白く、興味深い!

著者の前作、「スピリチュアル・コード」を読んだ時には、その不思議な世界観と引き起こされる状況に、目を白黒させながら…というか、目を見開くような思いで読み進めていった。 今回はどうであろうか、そう、前回より鶴見氏のタロットリーディングの要素が減り、それが本来の彼女の特性であろうと思われる、「ビジョン・リーディング」を哲学者、藤村氏がハイスピードで引き出していく。藤村氏の分析、解説が前作より多いが、それにより「魔訶不思議」な世界が哲学へと花開いていく。スピリチュアルに興味がある人はもちろん、哲学に興味がある、つまり生きることを考えている全ての人に読んで欲しい、21世紀の「神曲」。それが本書である。前世について、死について、龍について、神仏について。新しい理解が拡がっていく、期待の書。