国威発揚にならない映画
ドイツ軍は第二次世界大戦を舞台にした戦争映画の世界では、大体悪役で非道に描かれる。しかし、この映画は当事国ドイツの製作で、監督も当然ドイツ人(ヨゼフ・フィルスマイヤー監督)なので単純にそうは描いていない。対ソ連、スターリングラード戦の実態をリアルに描き出している。ドイツ兵や将校たちも皆一人ひとりに命があり、戦争に苦悩する悲劇の人物に描かれる。リアルな戦闘(爆破)シーンもあるが、全体的には暗い内容で、威勢が良くない。戦意高揚にはならないということだ。
4Kレストアの画面はさすがに高画質。
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