大満足です、長くなってすいません。

素晴らしい作品を創り出してくださってありがとうございますとお話を見た後で頭をたれて合掌してしまいました。感極まると「おもしろい」とか「すごい」じゃなくて感謝のことばが出てしまいますね。CG全盛時代にアナログでここまで作り上げる気迫がすごい!音楽の魅力も声優さんの力もすごいですよ。今回のオーディオコメンタリーは萬軍破(バングンハ)役の大塚明夫さん。いつも声優さんが虚淵さんに質問するという感じですが、今回は虚淵さんが雄弁に語って大塚さんが「はぁー」「おぉ~」と返していく形式でした。これも楽しい!主人公に敵対する萬軍破将軍があまりにかっこよくて、次男と一緒にコブシを突き上げて応援していました。渋くてかっこいいおじさんを堪能できる今の時代に稀有な作品です。殤不患(ショウフカン)の諏訪部順一さんと凜雪鴉(リンセツア)の鳥海浩輔さんのインタビューがブックレットに掲載されています。このお二人なくしてこの作品は成立しないよなぁと読みながらしみじみ感じていました。ベテラン声優さんに囲まれて西川貴教さんが違和感なく浪巫謠(ロウフヨウ)を演じていると私は思ってます。喋らないキャラなので息の芝居が多いのですが、今回「母上!」の絶叫に心つかまれました。今後の展開が気になって仕方ないです。付録のCDドラマは大好きな殺無生と凜雪鴉の出会いの物語で何度も聞きました。3巻の夫婦の話も良かったですよ。捲殘雲(ケンサンウン)役の鈴村健一さんの存在は殺伐とした展開の中では癒しですね。緊張感のある場面で声を聞くとホッとします。作品を彩る登場人物すべてを愛してます。兵士Aといった存在にも人生を感じます。心が震えます。思ったことをネタバレしないように書いているとキリがないですね。すいません。物語の続きを一日千秋の思いで待ってます。