前巻は原作と比べて、「お茶マニア妃」の話にもかかわらず、中国茶の調べが甘い感じがした。だが、今巻は甘いとは感じなかった。行き倒れが持っていた水筒の水でお茶を淹れて、その水の採取地を言い当てるとは、お茶マニア妃の面目躍如である。