歴史の真実

連合艦隊最後と言われたレイテ突入作戦、謎の反転について、70年の時を経てやっと光があたったと。私は、長い間、栗田長官の反転は、どんな本を読んでも腑に落ちませんでした。反転そのものが腑に落ちないのでなく、その時の大和艦橋内の、人々の葛藤や言動、その後の関係者の証言の描写など、どこかリアリティーを感じるものがありませんでした。本書はその場にいた当事者の著作。その真実の迫力を感じることができると思います。