なかなかよかったです。

若い人にとっては少々退屈な映画かもしれませんね。特に衝撃的な映像が流れるわけでもないし。淡々とソールとその周辺の人々とインタビューしている人とのやりとりが続いていくという控えめなドキュメンタリー映画です。自分も若い頃に観たら、おそらく、つまらない映画だなと思ったに違いありません。ちなみに、自分は40代です。年取らないと解らない事ってほんとにあるもんです。ソールライター、とにかくセンスが良くて頭の良い人なんだなとの好印象をもちました。作風的には戦前のパリの作家さんたちに似てるかな。評論家のコメントや宣伝はいささかおおげさかな。NY、いま一番世界で繁栄している都市の風景をかっこよく切り取る写真。古今東西様々な作家達が様々な都市の風景風俗を作品の題材にしてきましたし永遠のテーマですよね。口で言うのは簡単ですけど綺麗にかっこよく表現する。残すというのは、なかなかできることではないですよね。自分には無理っぽいです。猫(レモン)は、かわいかったです。ネーミングのセンスがいいですね。さすがです。きれいにしてもらってかわいがって貰っているみたいで幸せな猫ですね。自分も年取ったらこんなふうな生活したいな。おまけのポストカードGOODでした。展覧会巡回しているみたいなので是非観に行こうと思っております。