ロジャー・コーマン、生きた伝説

スタッフ・キャストを含めて、この映画の一番のビッグ・ネームはロジャー・コーマンであろう。製作総指揮との事なので、本人がどの程度直接制作に関わったかは分からないが(多分金を出しただけ)、妻のジュリー・コーマンが製作なので、実質彼女が現場のお目付け役か。 ロジャー・コーマンらしく、本編は77分と短くB級感たっぷりのアイデア勝負の作品であるが、 冒頭から面白くなりそうな予感はする。1986年製作と約40年前の作品なので、現在見ると古臭さはあるが、女優たちが無駄に脱いでくれるお色気サービスショットとアクションの連続でそんなに期待は裏切られなかったが、肝心のロボットが反乱を起こす理由が良く分からん(描かれていない)。 ロジャー・コーマンは1926年生まれなので本年で98歳になるが、驚くべきことに健在である。さすがに第一線は引いているだろうが、生きた伝説とはこういう人のことを言うのだろう。