昨年、北條民雄さんの『いのちの初夜』を拝読しました。 正直読み終えるのに数か月かかった一冊。 著者の北條さんはハンセン病にかかり自分で見て感じた世界を書かれているのかなと思うと、その一文一文がとても重く感じました。 生きる、そして死ぬという事についてとても考えさせられた作品です。 2月のEテレさんの「100分で名著」の番組に合わせて、私も1週ずつページを読ませて頂きましたが、1人の人間としても、文学的にも興味が持てた方です。 自分の考えでは気付けなかった部分もあったので、番組やコチラの本はとても参考になりました。 若くして亡くなられ、数年前に本名が公表されたとのこと。 これからも北條さんの作品を読んでいきたいと思います。