オーディオコメンタリーに原田監督がいない

原作は黒田博行の「勁草」とのことだが、映画情報などによると、大分原作を改変しているらしい。そもそも小説の主人公は男だが、女性(安藤サクラ)に変更、相棒役も血の繋がらない弟(山田涼介)という設定。この改変は原作者に断って了解しているのだろうが、そうでなければ原作重視の作家ならば大問題になるだろう。テレビドラマだが漫画原作者と揉めて大変な事件になったことは、まだ目新しい事例だ。 筋立ても大分変えているらしいが、小さな世界の出来事の割には登場人物も多く、結構複雑に入り組んでいる。 なお、音声特典でオーディオ・コメンタリーがあるが、原田眞人監督が不在、これがコロナに感染したためだという。この時代ならではといえるが残念なことだ。