茶を文化として紹介した様子が活き活きと。

明治以降、日本の主要な輸出品として扱われていた日本茶の歴史に光を当てる書籍です。日常茶飯の言葉通り、空気や水のように存在し、身近であるが故に気が付けなかった日本茶の魅力や、万博における日本パビリオンで日本茶や茶道を体験した海外の記者が記した感想は、お茶がただの嗜好飲料なだけではない何かを内在しているのだとワクワクした気持ちで読み進めました。日本茶を口にする全ての人に読んで欲しい本になっています。