知っておいて損はない
子どものいじめ自殺,教師の不祥事など,学校での事件・事故は常に高い関心を集め,新聞をはじめ各種メディアで報道される。学校側が対応を誤れば,過熱報道や不信感を招くばかりでなく,真の問題解決を遠ざからせてしまう。教育もメディアも知り抜いた著者がメディアの実態をふまえた具体的な対応策とスタンスを伝授する。
はじめに
第1部 メディアに対応するための実践知
1 筆者のスタンスの由来
2 メディアを知る
メディアは学校よりも家庭の側に立つ
新聞はまず結論から書く
メディアは締め切り時間がいのち
テレビの取材の特徴を知る
インターネット上の言説に対応する
3 メディアとつきあう
取材記者は誰でもわかることでも聞く
記事の表記が学校側の意図と違っている理由
メディアリリースは適切な分量で
記者との人間関係づくり
メディアリリースのポイント
4 メディアとわたりあう
初期対応と記者会見
メディアリリースと想定問答
守秘義務とオフレコ
信頼をもとに事態に共同でたちむかう
失敗例に共通する3つのポイント
事例から学ぶ(1)
事例から学ぶ(2)
5 メディアと共同する
記事と記者から学ぶ
説明責任を果たす
積極的なNIEを
第2部 メディアとの対話
1 黒島記者との対談
ぶつかり合いから始まった信頼関係
信頼関係をもった緊張関係
クールな取材とホットな記事
何を言っているのかわからないのはまずい
危機対応のスタンスが大事
専門の広報担当者の必要性について
メディアも多様
学校とメディアの今後のあり方
2 久門支局長との対談
全国紙と地方紙の違い
もし教育関係の事件が飛び込んできたら
メディアの特性を知る
おわりに


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