分かり易いのだが…

私が読んだ関数型プログラミング本の中では、圧倒的に分かり易いと感じました。しかし、命令型の例にjavaを用いて関数型にscalaを用いてるのが、ちょっと残念な感じです。この本の内容だとマルチパラダイム言語のRustを用いて解説した方が良かった。 Rustにも関数型に必要なメソッドが豊富に用意されてる(本書で紹介されてる同じ名前の機能と+αが有る。for内包表記はそのままではないけど代替手段は何通りか思いつく)のと、旧態依然の命令型でも書けるので本文中に用いられてる対比を言語スイッチせずに読めて納得度が爆上がりしたはず。 希望としては、所有権やライフタイム、ジェネリクスにトレイト境界等の言語機能は他の著書に任せて、命令型で書いた場合との対比や関数型の使いどころに絞った改訂版をお待ちしております。FPだけでシステム書くのは厳しいですが、一般的なアプリを作る場合は大いに役立ちますし、OSやドライバー書くより一般的なアプリを書いてる方のが多いと思いますので。