144ページ 思考とは、感情と情熱とをけっして実現されることのない経済的打算に従属させることである。 人類は、教師に従順な子どもがそうするように、導かれるままになっている。貧しさの感情が人類を 麻痺させている。だが、人類が盾にとる万人の利益というものが意味を持つのは、恐怖が支配し、エネルギーが欠乏しているかぎりにおいてである。 まさに、今のトランプ独裁そのものを象徴している。ジョルジュ・バタイユ氏は、予言者でもあった。 しかし、あのマルキド・サドは、ジャコバン党員であり、バスティーユに収監されていた。 安っぽい、暴力がサディズムとする、低俗な日本。ジャコバンは、愛国運動の原点だった事を思うべきだ。 レコンキスタ、それこそが、今の日本に必要である。この本は、タイトルがセンセーショナルだが 鋭い社会批判と、その対策を示唆してくれる一冊なのである。心ある者は、要購読の事。