マザー・テレサを身近に。
片柳神父がマザー・テレサに出会って約15年後のエピソードが、旅日誌の形式で正確な記録として綴られています。
23歳の青年がマザーのもとでボランティアをし、38歳の神父になってカルカッタに帰って来た、、、至るところに著者の感慨深い気持ちが表れていて、読んでいるこちらも「神様のなさることは不思議」と深く共感しました。
実はこの本が出版された頃、私はマザー・テレサ生誕100周年記念の映画祭に何度も通い続けて、マザーの言葉から生きるヒントを得ようと一生懸命でした。
あれから約15年経って、まさか私自身がクリスチャンになっているとは、、、当時は全く予想さえしていませんでした。
まさしく片柳神父と同じく「神様のなさることは不思議」と思わずにはいられません。
そして、信仰生活が進むにつれて、自分の祈り方、信仰者としての在り方、教会での人間関係、先輩クリスチャンの導きなど、多くのことに疑問を持つようになり、私の信仰の原点となったマザー・テレサに帰って来ました。
帰って来てよかった、心に光があたった気分。
イエス様からマザーに、マザーから片柳神父に、片柳神父から読者に、神様の愛が届きます。
片柳神父の著書は宗派・教派に関係なく、信仰生活の良い手引きとなり、豊かな霊性を育む一助となります。
信仰者ではない方も、著書を通して神様の導きを感じ、数年後はクリスチャンになっているかもしれません。
ぜひ一人でも多くの方に「神様のなさることは不思議」と深いため息とともに、大きな感動を味わって頂きたい一冊です。
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