ランサムサーガに出会ったのは、中学生の時に読んだ「シロクマ号となぞの鳥」が最初だった。それ以来アーサーランサムのファンになったが、社会人になってからは読む機会もなくなった。しかし昨年偶然に新訳本が出版されているのを目にして購入し、約半世紀ぶりに読んでいる。
中学生の時に読んだのとは多少印象が異なったが、それでも楽しんで読むことが出来た。ただ年を重ねた事もあり、子供達の視点からだけではなく、違った立場の人達の視点にも思いをはせる様になった。例えばゲール人からしたら、子供達が意図的では無かったにせよシカを騒がせたのは事実なので、怒って当然だとか。
またランサムサーガの他作品での出来事に対する記述が時々あるのには、思わずニヤリとしてしまった。
ランサムサーガもあとは下巻だけ、じっくり味わって楽しみたい。
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