4K ULTRA HDに価値あり

3時間のファイナル・カット、前回出た特別完全版より20分程短く、劇場公開版より約30分長い。劇場公開版の公開は1979年、ベトナム戦争終了からまだ数年しか経っておらず、当時は社会的にも相当な問題作として扱われ、ベトナム戦争映画の集大成と位置付けられていた。 ファイナル・カットは、両作の間をとった長さにしましたという感じで、まぁコッポラ監督がこれがファイナルと言うならばそれで良いんじゃないの、と言う程度の感想。 このディスクの価値は4K ULTRA HDにあり、確かに今まで見たどのディスクよりも鮮明に、というより後半は殆ど夜、文字通り「闇の奥」の世界の中で、真黒な画面に映る映像は何だかさっぱり分からなかったが、暗闇の中で何が行われているかが見える(!?)。前2作のディスクも持っているが、それでもこのディスクを買ったのは、それを期待してのことだったので、その期待には応えてくれている。