充実したチェコ音楽が凄い!
クーベリックやアンチェルと比較してボヘミアの土臭さが薄いノイマンですが、ターリヒに師事していたので、オケの音が柔らかく温かみがあり、素朴で悠然とした演奏です。誇張を廃して特色に欠けるのですが、洗練された格調高い表現の中にも豊かな民族的情感が表出しています。
欧州屈指の良質オケであるチェコ・フィルは、透明度が高く艶と深みのある響きでバランスの良さがあり、柔らかい音色のカンタービレに魅力があります。
※1968~73年にプラハの芸術の家でアナログ録音、ライナーノーツ(P27)は各曲とも充実した内容、紙製クラムシェル・ボックス17ミリ厚、各CDケースは両面不織布。
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