土屋太鳳の圧巻のダンス

突っ込みどころは沢山ある。顔は変えられたとしても、土屋太鳳と芳根京子では体形が全然違うだろうとか、そこはスルーか。それとも顔が変わること自体荒唐無稽なのだから、同時に身体も変わっていると思ってくれということか。しかし、こういうバックステージ物のドラマは面白く、特に土屋太鳳のダンスシーンは圧巻のパフォーマンスである。特典映像で、完全版や練習風景を見せてくれるが、このシーンだけでも見応え十分。 この作品の唯一の瑕疵は、演出家を演じる横山裕である。何故この役にジャニーズ?全然利れ物の天才演出家に見えないんだよなぁ。本当に学芸会のようなニナの男版演技で、そういうお前が演出するかと突っ込みを入れたくなる。この役に演技が上手く存在感のある役者を使えば、映画自体がもっと引き締まったはずである。