本来のマルセイユタロットの解釈とは別の角度からの、たしかアルシオン(プレアデス系)の知的意識体からの示唆により書かれた解釈で、9進法のとらえ方です。数字のロゴスが骨格で、タロットの絵柄はミュトス、神話的で肉の部分みたいなアプローチだったと思います。 ベースはロゴスなので、現実の物質現象に当てはめて、リーディングしたり、占ったりという次元の話ではないです。哲学とか解釈の話です。 松村氏の 占星術、グルジェフ、シュタイナー、プラトン立体、メルキゼデク、ドロレスキャノンの話なども盛り込んでの展開だったと思います。 松村氏の独自の視点、独自の解釈ですが、とても理解に役立ちましたし、いろんな次元、視点、角度からタロットを眺めてみる、幅を広げる、そういう目的で読まれる方には有益な情報だと思います。 ウスペンスキーの「奇蹟を求めて」を例に挙げて、情報はたくさんの人に知られすぎたら劣化するとも書かれています。たくさんの人に売れることを想定した本ではないが、出版社、編集者さんに出してくれたことに感謝。今までの著書やブログなど松村氏の言っていることの流れがわかっている人は大丈夫だと思います。重複する部分もあります。 なお、タロットの絵を自分絵かいてみるのも、パイプが太くなるとも書かれています。 そもそもこの本に書かれているのが、松村氏の手書きのカモワン風タロットです。ちょっとリサ・ロイヤルのギャラクティック・カードみたいで人物の顔がどことなく宇宙人ぽいです(笑)