重度重複障害児教育の入門書として好評の『目からウロコの重度重複障害児教育』の続編。教育現場ですぐに実践できるよう、障害に応じた具体的な支援方法を豊富なイラストで、わかりやすく解説しているのは前作と同様。今作では、特に学校で求められる「自立活動」「摂食指導」「医療的ケア」「コミュニケーション」の内容を重点的に掲載しています。また疾患別の指導を解説。子どもの実態に応じた指導の助けになる、正にかゆいところに手が届く内容です。
第1章 近年の研究から考える自立活動
1 脳性麻痺児の粗大運動
2 自立活動の考え方
第2章 子どもの実態把握と目標設定
1 実態把握の考え方
2 目標設定
第3章 重度重複障害児の変形や拘縮への
対応のポイント
1 股関節脱臼
2 側弯
3 肩関節の拘縮予防
4 基本的な介助や支援の在り方
5 姿勢変換と姿勢
6 姿勢を作るポイント
7 身長計測の方法
第4章 筋の緊張を緩める方法
1 医療的な方法
2 ストレッチ
第5章 各疾患やタイプ別の粗大運動についての目標や指導の在り方
1 脳性麻痺 (痙直型両麻痺)
2 脳性麻痺 (痙直型四肢麻痺)
3 脳性麻痺 (アセトーゼ型)
4 脳性麻痺 (痙直型片麻痺)
5 重症心身障害児
6 筋ジストロフィー
7 二分脊椎症
第6章 コミュニケーション
1 コミュニケーションの発達段階について
2 AAC
3 重度重複障害児のコミュニケーション
4 コミュニケーションと姿勢
5 重度重複障害児のコミュニケーションの特徴
6 発信が分かりにくい子どもに対する注意点と
その考え方
7 コミュニケーションの基礎を教える方法
8 ことばの表出行動を拡大していく指導
9 言語獲得の基礎力の育成
10 言語獲得以降の支援
11 肢体不自由児の構音指導について
第7章 医療的ケア
1 医療的ケアの意義
2 医療的ケアの導入とその考え方
3 呼吸器官の基本的な構造
4 気管カニューレ
5 喀痰
6 体位ドレナージ
7 呼吸介助法
8 胸郭呼吸運動学習
9 呼吸への総合的な支援方法と注意点
10 経管栄養
11 口から胃までの解剖学的構造
12 前吸引
13 注入中の姿勢
14 経管栄養以外の誤嚥防止策
15 経管栄養の順序
16 経管栄養剤の種類
第8章 摂食 ・ 嚥下指導
1 摂食の危険性
2 摂食 ・ 嚥下指導の基礎 ・ 基本
3 重度重複障害児の摂食 ・ 嚥下障害の原因
4 誤嚥の発症のメカニズム
5 誤嚥の症状
6 摂食 ・ 嚥下障害への支援の考え方と直接訓練
7 間接訓練について
8 捕食 ・ 咀嚼の練習 (「自立活動の時間におけ
る指導」 での直接訓練)
9 自食
10 口腔ケア


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