タイトルで侮るなかれ

タイトルや見出しだけで忌避するのは勿体ないです。 当時の慣習や歌を詠んだ時のシチュエーション、関連する人物との関係性などの説明もきちんとあり、掛詞や当時ならではの表現など諸々初心者にもわかりやすく詳しい解説があるので、現代に生きる自分の経験と置き換えて想像できてとても楽しく読むことができます。 千年前の貴族達がグッと身近に感じられます。 キャッチーなタイトルでどうしてもチャラい印象を受けますが、その中身は実は意外と本格派。 一読の価値ありです。