ありそうでなかった一冊
超高齢化社会の日本にあって、近年「終活」と言う言葉をよく聞くようになりました。最近の調査では、60歳以上の8割近い人達が終活の必要性を感じているという。その内容は、人によって異なるものの、おおむね三つに集約されます。財産に関するカネ、家や遺品に関するモノ、そして健康管理や人間関係の見直しと言ったコトの三つ。つまり終活とは、「自分からカネ、モノ、コトを全て取り外した状態を、自分が生きている間に想定して生きること」と言えるようです。「どう生きるか?」ではなく、「どう生きているのか?」が、問われるのです。終活の最終目的は結局「心の平安」に辿り着くのではないか。では、心の平安とは何なのか? 本書では、キリスト教の牧師である筆者がカネ、モノ、コト以外の「ココロ」に焦点を当て、聖書の言葉と先人達の知恵を交えながら、シンプル且つ凝縮した話を伝えます。
はじめに/第一章 新しい人生への転機/誰もが幸せになれる/あなたが存在する理由/死の恐れからの解放/死ぬことは生きること/第二章 新しい人生への考察/後悔と悔い改め/情報の取捨選択は急務/時間はあなただけのものではない/望みは叶えられる/第三章 新しい人生への展望/命より大切なもの/人生を賭けるに値するもの/人生最高の教師/愛されるより愛すること/第四章 新しい人生への出発/人生の三つの価値/人生のリサイクル/終活で最も難しいこと/人生に感謝する


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